自分でリフォーム・壁編
○クロス(壁紙)の張替え
コンセントプレート、スイッチプレート、釘など、クロスを貼るのに邪魔なものを取り外しておきます。クロスにカッターなどで切り込みを入れ、表層面だけ、裏打ち紙が残るようにはがしていきます。下地を傷めないよう、気をつけてください。穴が開いたり、でこぼこしてしまったりした下地部分にはパテを塗ります。パテを塗った部分に段差ができないようにしましょう。元がクロスでなく、繊維壁や土壁の場合は、クロス用ボンドを壁全体に塗っておくと、下地が固まって後でクロスを貼りやすくなります。古すぎて繊維壁や土壁の表面が落ちてきてしまうような場合は、ベニヤ板を貼って下地を作ります。
壁の寸法を測り、それより少しだけ大き目のサイズでクロスを切っておきます。のりがついているタイプのクロスならそのまま、ついていないタイプのクロスには均等にのりを塗り、壁に貼っていきます。1枚貼ったら刷毛や柔らかい布で空気を抜きます。クロスの上下の余分の部分をへらで押さえて角を出してから、カッターで切り落とします。2枚目は端にジョイントテープを付け、1枚目に少しだけ重ねて貼ります。1枚目と同じように貼り終えたら、重なった部分を切り、ジョイントテープをはがします。その後、ローラーで押えて空気抜きをすれば継ぎ目がわかりにくくなります。同じ要領で最後まで貼っていきましょう。貼っている最中、のりがはみ出た時は、こまめに濡れタオルなどでふき取らないと後でシミや汚れの原因になります。