自分でリフォーム・ふすま編
リフォーム会社に頼む以外にもリフォームする方法はあります。増築・改築などの大規模なリフォームは無理ですが、小さなリフォームなら時間を見つけて自分で行ってみるというのも一つの手です。自分でやるのですから必要なのは材料費だけ、費用も節約できます。
○ふすまの張替え
洋間と和室の間仕切りになっている板ふすまや量産ふすま(ダンボールや発泡スチロールでできたふすま。基本的に使い捨て)は引き手だけ取ってそのまま、本ふすま(木製の格子が入った昔ながらのふすま。和ふすまともいう)は引き手を取った後、四方のふすまフチを外して張替えをします。ふすまフチの上下は釘で留めてあるので、バールなどで釘を抜いて外します。ふすまフチの左右は釘が打ってあればバールで、そうでなければ上から金槌などで叩くと外れます。外したふすまフチはどれがどのふすまのものだったか、上下左右がわかるように印をつけておきます。
元のふすま紙は、板ふすま・量産ふすまの場合は絶対にはがさなければいけません。本ふすまの場合は、2枚までなら上からそのまま貼ってしまっても構いません。本ふすまで元のふすま紙をはがす場合、上張りの紙だけで下張りの紙ははがさないようにしましょう。ふすまに穴が開いている時は、段差ができない程度の厚さの紙を穴の部分に貼って補修しておきます。
新しいふすま紙は、ふすまより上下左右1センチ大きく切ります。裏全体にのりを塗り、その上にずれないよう、ふすまを乗せます。ひっくり返して刷毛や柔らかい布でシワができないよう、空気が入らないようなでつけて接着させます。
本ふすまの場合、再びひっくり返してはみ出しているふすま紙を側面に折り曲げます。板ふすま・量産ふすまは、本体から飛び出た部分をカッターナイフで切り取ります。紙が乾いてから、ふすまフチをつけ、引き手部分に切り込みを入れて引き手を取り付けます。